御三家に行きたい!2022中学受験 息子の記録

四谷大塚&SS麻布から、小6の11月にSAPIX一本化に切り替え、麻布中合格を目指す息子の記録です。

千葉を振り返って

今日は最後のS S特訓。

最後だけあって、出席者が多かったようです。

そして、算数の答案には長い激励コメントが

書き込まれていたようです。


帰ってきてから、千葉2日目東邦大東邦の

結果を、息子がポチッと押しました。


「残念ながら、不合格です。」


イマイチの出来だと言っていたので

覚悟はできていましたが、

実際見ると本当に残念です。


息子は、またも強がっていました。

2回目の不合格なので、少し打たれ慣れました。


パパさんが、現実問題、通うの大変だし

入学金も払わないで済んだから、いいよ、

というのを聞き、まぁそれもそうか、と自分を納得させます。


持ち偏差値プラス5、模試での合格可能性60%、

過去問0勝4敗は、不合格という結果でした。



市川と東邦の敗因を分析してみました。


まず、配点。4教科均等に100点ずつ。

理社2科目が弱い息子は、

理社で大幅に平均を下回るので、

そのマイナスを国算でカバーしきれない。

さらに算数でミスすると一気に圏外。

算数が健闘しても、なんとかボーダーライン。


→2月の東京に向けて、もう少し理社の最頻出だけでも、頭に入れたい。


次に、算数の解き方が力技すぎる!

基本的な解法で解ける問題を

数字を何通りか入れて試したり

書き出したりして解こうとしているので

無駄に時間がかかっているし、

最悪、誤答や答えが出ない事態が起こっている。



→塾の授業でなんと便利な、「解法の最終チェック」という教材をやっているではないですか!

これを完璧にしない手はない。



もう、次の本番は麻布!!なんですよ。

君の本命でしょう。

あと8日でやることは、見えてきました。

親がやることを決めるといつも文句を言っていますが、

千葉2連敗の今、「受かるっしょ」みたいな余裕はすっかり消え、息子も目が覚めたと思います。

「藁にもすがるモード」に切り替え、

粛々と進める。それができれば、

千葉を受けた意味があったと思います。


埼玉の1勝にあぐらをかいたまま東京に突入しなくて

よかったと前向きに考えよう。