千葉を振り返って
今日は最後のS S特訓。
最後だけあって、出席者が多かったようです。
そして、算数の答案には長い激励コメントが
書き込まれていたようです。
帰ってきてから、千葉2日目東邦大東邦の
結果を、息子がポチッと押しました。
「残念ながら、不合格です。」
イマイチの出来だと言っていたので
覚悟はできていましたが、
実際見ると本当に残念です。
息子は、またも強がっていました。
2回目の不合格なので、少し打たれ慣れました。
パパさんが、現実問題、通うの大変だし
入学金も払わないで済んだから、いいよ、
というのを聞き、まぁそれもそうか、と自分を納得させます。
持ち偏差値プラス5、模試での合格可能性60%、
過去問0勝4敗は、不合格という結果でした。
市川と東邦の敗因を分析してみました。
まず、配点。4教科均等に100点ずつ。
理社2科目が弱い息子は、
理社で大幅に平均を下回るので、
そのマイナスを国算でカバーしきれない。
さらに算数でミスすると一気に圏外。
算数が健闘しても、なんとかボーダーライン。
→2月の東京に向けて、もう少し理社の最頻出だけでも、頭に入れたい。
次に、算数の解き方が力技すぎる!
基本的な解法で解ける問題を
数字を何通りか入れて試したり
書き出したりして解こうとしているので
無駄に時間がかかっているし、
最悪、誤答や答えが出ない事態が起こっている。
→塾の授業でなんと便利な、「解法の最終チェック」という教材をやっているではないですか!
これを完璧にしない手はない。
もう、次の本番は麻布!!なんですよ。
君の本命でしょう。
あと8日でやることは、見えてきました。
親がやることを決めるといつも文句を言っていますが、
千葉2連敗の今、「受かるっしょ」みたいな余裕はすっかり消え、息子も目が覚めたと思います。
「藁にもすがるモード」に切り替え、
粛々と進める。それができれば、
千葉を受けた意味があったと思います。
埼玉の1勝にあぐらをかいたまま東京に突入しなくて
よかったと前向きに考えよう。
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