さて、腹を決めて2月の試験を出願しました。

麻布　→　本郷　→　早稲田　→　芝　→　本郷
全て持ち偏差値以上です。

結果が出る順だと、
　　　　　本郷　→　麻布　→　早稲田　→　芝　→　本郷

本人は、全部ダメだったとしても悔いはない！と
二月の勝者でいう海斗くんタイプ。

最近の愛読書になっているサピックスの情報誌さぴあを
隅々まで読んでいると、すごくいいコラムを見つけました。
柳沢先生のメッセージコラム「挑戦するキミへ」。
元開成中高の校長先生の言葉が胸に響きます。

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「七転び八起き」という言葉に表れているように、
ものごとの成功率は意外と低く八分の一で１２．５％が
勝負に挑む時の実態に近い数値です。
だから、初めからそういうものだと割り切って考えれば、
気負うことなく全力を尽くせるものです。

自由な社会に競争はつきもの。
競争と引き換えに享受している自由を
かみしめながら受験に臨んで欲しい。

大切なのは進学先でどう過ごすか。
中学受験も大学受験も、ゴールではなくスタート。
新しい環境を自分のものにできるかどうかが大事。

だから失敗を恐れず、ベストを尽くそう。
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こういう内容でした。

息子にも読ませましたが、どのくらい心に響いたかな。
1月に、合格の喜びと、不合格の悔しさを体験した息子に
柳沢先生のメッセージが届き
進学する中学で楽しくがんばってくれたらなと思います。