御三家に行きたい!2022中学受験 息子の記録

四谷大塚&SS麻布から、小6の11月にSAPIX一本化に切り替え、麻布中合格を目指す息子の記録です。

初戦 栄東

本日、初めての受験本番を体験してきました。

学校に行くのは初めてでしたが

意外と座れるし乗り換えもスムーズだし

通うことはできそうだな、と思いましたが、

車窓の景色が、日帰り旅行感満載で、

毎朝毎夕この距離通うの?!という印象でした。

実際1時間ちょっとで着きました。


駅からは、各交差点に警備員さんがいるし

地図を見なくても迷わずいけました。






何の問題もなく到着できて

試験も受けられてよかったけど、

行きのちょっとしたことで息子不機嫌になり

口喧嘩しながらの道中に。


「ひとりで行けたし。迎えはいい!」


ということになり、会場へも私を無視して

無言で入り、帰りも1人で帰ってきました。。


他の親子は仲良く会話しながら送り出しているのに

我が家は何をやっているのやらf^_^;


でも、途中で、持って行った時計の電池がなくなり

止まっていることがわかり、

私の時計を貸すことができたのは、

他の学校の受験に向けての教訓になりました。

前から「時計は2つ持ってた方がいいよ」と言っていた母の言葉を

軽く聞き流していた息子も、

その時ばかりは「こんなことってほんとにあるんだ!」とビックリ。


大事な時に限ってそういうことは起こるんだよね、経験上。



帰ってきたら機嫌は戻っていて、

話を聞くと、栄東の試験システムがすごすぎて

感心してしまいました。


受験生は到着順に、席を詰めて座っていくそうです。

で、QRコードのシール用紙に名前を書き、

そのシールを解答用紙に貼るシステム。


受験番号順に席を用意しなくていいんですね!

他の学校もそうなのかしら。


そして、A日程は2日あるけど、問題は違うもので、

合格ラインが同じになるように作ってあるようです。


過去問では1パターンしかなかったけど、

あれが2パターン用意されているということですね。



息子は、本番のような感じがしなくて

模試みたいだったと言っていました。

模試で会場受験を経験していたのは

緊張しなくてよかったみたいです。


とはいえ、本番は、科目の間の時間が長いので

会食を食べたり、読書をしたり、教材を見直したり、

いろんな過ごし方が見られたようです。


初めての試験を終えて、

すっかりやり切った感に浸っている息子ですが

ここから本命に向けて、まだまだ気が抜けない!

そして明日から学校!

宿題やってないし!

申し訳程度にやっとけと、すごすご取り掛かっています(^_^;)