御三家に行きたい!2022中学受験 息子の記録

四谷大塚&SS麻布から、小6の11月にSAPIX一本化に切り替え、麻布中合格を目指す息子の記録です。

あと1点の重み

初戦 栄東の合格発表を、午前の学校を終えて帰ってきた
息子と一緒に見ました。


結果は、合格!


進学先が1校できたことは気持ちがかなり
ラクになります。


その合格発表ですが、
合格できただけで喜ぶべきなのですが、
得点発表と合格基準点も同時公開なのが曲者です。


息子の合格クラスは「難関大クラス」でしたが、
なんと、あと1点で「東大クラス」合格だった、
というのが非常に歯がゆいところです。
得点を知らなければ「実力相応の合格が取れてよかったね」と
いう気持ちになるところが、
「あと1点」を知ってしまうと途端に、
「あぁ、計算間違いしなければ。国語の記述でもう1点取れてれば」
などと、欲張りな悔しさに駆られてしまうのです。
実際どこが間違っていたのかは
答案が返ってくるわけではないので分かりませんが、
算数は特に息子の自己評価は「90点はいける」という評価だったのが
結果は75点。15点も気づかないミスをしていたわけです。


基礎トレで満点でない日があるというのは、
この先の受験でも、重く受け止めてミスの根絶に
ひたすら注意を重ねるしかありません。


そして、過去問で「合格率半分未満」は、本番で逆転することは
めったにないということも、この受験を通しての
気づきでした。


というわけで、来週の千葉御三家に向けて、
2回以上の合格点獲得を目標に、
早速過去問に取り組んでいます。
次からの受験は、どの学校も持ち偏差値以上のチャレンジ校ばかり。
メンタル訓練です。


昨日の雨が嘘のように、今日はとても晴れて、
富士山がきれいに見えました。




あと3週間、がんばりましょう。