御三家に行きたい!2022中学受験 息子の記録

四谷大塚&SS麻布から、小6の11月にSAPIX一本化に切り替え、麻布中合格を目指す息子の記録です。

塾での息子

よく合格体験記などを見ると、
「塾でできた友達に会うのが楽しみで塾に通っていました!」
とか、
「志望校別クラスの先生に励ましてもらいました」
とか、
言っているお子さんのインタビューがあります。


ちゅぴおの場合、こういう子たちとは真反対にいるように
思います(苦笑)
本人なりに塾は楽しんでいっていて、
毎日帰ってくると、塾でこんなことがあったと
話が尽きないのですが、
実は塾では、先生に当てられて答える以外には、
一言も口をきいていないのです。
それは、本人も胸を張って、「俺は一言も喋ってないから」
と言っているし、先生も静かな子という印象を持っているので
間違いなく喋っていないそうです。
クラスで騒ぐ子が多い中で、
先生的には静かに授業に参加する息子は
やりやすいと思います^_^


では何を毎日楽しそうに行っているかというと
周りの子たちの会話に聞き耳を立てて
情報収集するのが楽しいようです。
まぁ、聞き耳を立てなくても、
テストが返って来れば、
「あー、オレ偏差値落ちたー」
「志望校、海城ぐらいにしとこうかなー」
など、大きな声で言うオープンなクラスのようですが。


で、クラスが昇降すると、アイツSから落ちてきたぜーとか
Bから上がってきたーと、注目を浴びるようです。
たまに、大声グループの誰かに
お前はどうだった?と聞かれたりもするそうで、
決して息子からは話しかけないけど、
話しかけられれば、最低限の回答をするような
一定の距離を持った付き合いをしているようです。


こういう感じの子を、分かる先生は分かるようで、
得意の国語の先生は、面談で話すと、
息子のことを理解してくれて、
私を通じて激励してくれています。


学校では、クラスで平気で音の出るおならを
かますようなキャラで、
学級会でもとことん相手の意見をやっつけたり
するキャラなのに、
学校と塾でのこのキャラのギャップが凄すぎて
びっくりします。


中学入ったら、どんなキャラで行くつもりなんだろう。。