御三家に行きたい!2022中学受験 息子の記録

四谷大塚&SS麻布から、小6の11月にSAPIX一本化に切り替え、麻布中合格を目指す息子の記録です。

偏差値の壁を突破!


本郷中に向かう途中、

開成のピカピカの新校舎がまぶしく

輝いていました✨



本郷中は1000人受験するので、

グラウンドは密になると想定し、

午後の高輪中に行くために、

巣鴨の駅前で待ち合わせしました。

受験番号は最後の方だから

試験を終えて帰っていく子を観察していました。

後で息子に聞いた印象も同じだったので

びっくりしたけど、小柄な子が多いように

思いました。息子も小柄です。

そういえば、学園祭に行った時も、

小柄な生徒がいたなと思い出しました。


対して、高輪中は、駅ですれ違った高輪高の生徒が

長身の四人組で、見上げてしまいました。

そしたら、受験生も背の高い子が多かったです。


何か同じ体格が集まる理由があるのでしょうか。

不思議です。


もっと驚くのは、この寒い中、

半袖、短パンで来ている子が

チラホラいること!!

クラスにひとりはいる、年中半袖短パンの

健康男児は、私立中でも同じなんですね。


息子に聞いたら、半袖短パン率は

麻布が一番多かったというから驚きです。

やはり麻布は突き抜けているな。。


高輪中は初めて行きましたが、

泉岳寺の寺の門の中に、校門があって

斬新でした。

高輪ゲートウェイ駅の前が開発中ですが、

この街が完成すると、新と旧が並ぶ

先進的な街になるんだろうなと思いました。


午後受験をすると、帰宅するのが暗くなってからです。

明日のためにまた早寝するとなると

すぐに風呂入って寝る感じです。


今日は寝る前に風呂上がりに、

本郷の合格発表がありました。

1000人もの記述を含む答案を、

6時間後に全て採点して、集計して、合否ラインを出すなんて、

先生方はどれだけハードワークをしているのでしょうか。

頭が下がります。


本人からの聞き取りでは、

あんまり自信ないということでしたが、

合格者の番号一覧を見た息子が、

え、あった!

と一番驚いている。

何度も確認してみたらやっぱり息子の番号!

合格ー!

予想外の事態に絶叫。

そして息子から初めての、

ママありがとう、の言葉が!

なんか、色々と感無量です。。


出願者数が増えて偏差値も上がっていたから

無理だと思っていたけど、

算数の平均点が少し低かったのが

よかったのかもしれません。


持ち偏差値プラス6、合格可能性40%、

過去問1勝2敗で合格になったことは

勘で書いた記号が合ってたとか、

もう運しかないように思います。

でも偏差値の壁を越えることは不可能じゃない。

明日の早稲田中も、そう信じて挑戦しよう。

いや、息子、浮かれすぎて心配f^_^;


同じ偏差値帯で残念だった千葉の傷が

この合格で癒やされました。

もう「市川さん」を見ても胸が痛くならなくて済みますf^_^;


受験を始めた頃は、本郷中に行けるといいねと、

2月1日は本郷中を志望していました。

当初の第一志望に合格できて

頑張った甲斐がありました。


高輪中の発表は寝た後なので、

明日の朝に確認しようと思います。