御三家に行きたい!2022中学受験 息子の記録

四谷大塚&SS麻布から、小6の11月にSAPIX一本化に切り替え、麻布中合格を目指す息子の記録です。

国語が得意で



本日息子が読み終えた本。
「とんび」に出会ってから重松清が大好きな息子。
「これは『水を縫う』と境遇は似ていたね。」と感想。


小学生で読書が好きになった息子に対して
私は読書をせずに大人になりました。
どちらかと言うと算数派の私。
だから、こういうのするっと読めてすごいねーと感心していると
「ママは本あんまり読まなかったんでしょ?
俺は本読むから国語が得意なんだよねー。
でも、国語が得意でも、理科や算数に比べたら
大人になって役に立つこと少ないよね。」と息子がいうので、
「いやいやどんなことも国語力がないと
理科や算数の問題も理解できないし、
人の気持ちを想像することもできにくいんじゃないかな」と
フォローすると、ピンと来たのか持論を熱く話し始めましたf^_^;



息子によると物語をたくさん読んで
自分は人の気持ちがわかるようになってきたと。
だから、学校の友達とふざける時も
これ以上は言っちゃいけないなという言葉を
言わないようにしていると。
ママに口答えした後も、言うんじゃなかったって
反省してる時があるんだから、と。


息子の口からそんな言葉を聞き、
読書で心が成長してくれていたんだなと
嬉しくなりました。
これもドリームナビの麻布の先生の本のおすすめコーナーの
おかげです。
良質な本のチョイスって、読書をしてこなかった私にはできなかったので。