御三家に行きたい!2022中学受験 息子の記録

四谷大塚&SS麻布から、小6の11月にSAPIX一本化に切り替え、麻布中合格を目指す息子の記録です。

栄東という学校

1月受験校について息子と話す時、
最近よく出る学校名が「栄東」。


中学受験を控えるまでは、
「えいとう」と読んでいたくらいですが(笑)
塾の合格者数でも桁違いの合格者数
(四谷大塚1373名、SAPIX1672名)で、
毎年中学受験の皮切りとしてニュースに取り上げられて、
2021年度は初めてのコロナ禍での試験ということで
校庭を送迎の駐車場にしている様子がインパクトあり、
どんな学校か気になっていました。


調べてみて、受験者数日本一の理由に納得!


・東大・難関大クラス、特待生の枠が設定されている
 ⇒東大合格12名
・2回分の受験料が25000円、4回受けても30000円!
・入試の自分の得点が開示される
・2月本命まで模試のない1月頭に、自分のレベルチェックができる
・郊外にありながら、バスを使わず駅から徒歩10分で行けるアクセスの良さ
・クイズ王などテレビ出演している部活でイメージがいい
 ⇒生徒自身が「すべり止めの星」と開き直っているところが清々しい!(笑)
・1月に受験しても、入学手続きが2月7日締め切りのため入学金が無駄にならない
・中学生は完全給食!(コレ、最高!)
・広大な敷地に充実の設備、温水プールも!
・東大に限らず、卒業生が幅広い業種で活躍している
 =多様性のある生徒構成で気の合う友達に出会える確率も高い?!
・外との交流、キャリア教育、体験学習などのイベントが充実してそう
・登校時刻が8:35と遅めで、通学に1時間かかっても通いやすい時間設定
・第3土曜が休み!(息子は週休2日に慣れてしまったので土曜はできれば休みたい、と)
・年間学費が846,000円と他校より割安。


入試のマーケティングと、入学後の学業と生徒満足度のバランスをとるのが
上手な学校だと思いました。


その結果が、A日程140名の募集に対して、
6017名の応募→3833名合格(内321名特待)約1.6倍。
東大特待試験30名の募集に対して、
1407名の応募→460名合格 約3倍。
全ての日程の合格者数にいたっては5040名!
複数回受験があるので全員が2回受験としても2500名が
合格している計算になります。


そこから、生徒数が1学年300名程度になるので、
2200名は栄東以外の第1志望に受かっていくんですね。。
まさに生徒が「すべり止めの星」というわけです^_^


息子本人も、「栄東なら通ってみたい」と言っているし、
1月にA日程と東大特待を受験してみたいと思います。
A日程がY偏差値58、東大コースがY偏差値65なので、
直近の組分けで奇跡の60をとった息子には
第1志望レベルですが。
1月に栄東に合格出来たら、8割やり切った感ありそうです。