御三家に行きたい!2022中学受験 息子の記録

四谷大塚&SS麻布から、小6の11月にSAPIX一本化に切り替え、麻布中合格を目指す息子の記録です。

夏を終えて、成績に変化の兆し?!

ようやく今日で、小学校の長い長い夏休み最終日です。
来週からは学校の午前授業+給食が始まります。


受験生小6の大切な夏休みをどう過ごしたか、
我が家の場合はこうでした。


夏休み前7月の塾の面談で、
第1志望校を全く想定外の麻布中学に設定しました。
とはいえ、親としては
「本当に2月1日を麻布にかけていいのか」?
「記念受験」ではなくて
「1パーセントでも合格できる可能性があるのか」
という疑問をクリアにする期間でした。


四谷大塚には麻布に特化した麻布コースがありますが、
選抜式です。最低でも麻布50%合格ライン(=Y偏差値63)
が必要ということでした。
7月の合不合でその偏差値を取れれば入れてもらえるということでしたが、
万年Bコースで、4月の合不合も偏差値57。
案の定、7月合不合は偏差値55に下がり、あえなく麻布コースに入れずでした。


それでも四谷大塚の先生は、過去問を5年分やらせて採点してくださり、
到底合格最低点には届かないものの、
記述が取れているので訓練すれば大丈夫!と背中を押してくださいました。


本当にこのまま麻布に向けて突っ走るなら、
入室テストさえ受かれば麻布コースに入れてもらえる
SAPIXしかない!と、夏期集中志望校別特訓(5日間)からの
9月からSS麻布に通うことに決めました。
どんな偏差値でも受け入れてくれるSAPIXは
意外と懐大きい塾なんですね。
というかキャパシティに余裕があるということなのかな。



そして、夏休み前半は四谷大塚の夏期講習で4科の総まとめをして、
後半はSAPIXで麻布特訓で鍛えられた結果、
9月の四谷大塚の組分けでCコースにランクアップしました!
息子がんばった!四科偏差値60です。
いつも偏差値50を超えない社会が、得意分野が出たのか
60取れていたのが勝因のようです。
理科は相変わらずの44。


ただ、診断表を見てみると、8割以上の子が正答できた問題を
どの教科でもちゃんと正答できていたので、
やはり基礎をしっかり固めることが大事なんだと実感しました。