御三家に行きたい!2022中学受験 息子の記録

四谷大塚&SS麻布から、小6の11月にSAPIX一本化に切り替え、麻布中合格を目指す息子の記録です。

受験生のマネージャーとして

これまで息子とは、勉強のことで何度もぶつかることもありましたが、
この時期にあっては、「勉強をやらせる」のではなく
「勉強をやりやすくする」ことに徹することを、
私の心構えとすることにしました。


やらなきゃいけないことは息子も分かってる。
一番結果を出したいのは息子。
なのに、始められないのはなぜ?と考えてみると、
塾や学校の「大量のやること」のせい!
日曜のSS麻布も始まり、
SAPIXの大量の教材も整理しきれなくなっています。
12歳でそれらに優先順位をつけて、
限られた時間で処理していくのは難しそうです。


今まで「塾の宿題やったの?」と声をかける程度で
塾任せでしたが、
今更ながら、やることを絞り、期限をつけることを
手伝うことにしました。



息子の場合、国語は好きで、過去問も授業も自分で進んで
やっているので、国語は塾にお任せすることにしました。


①算数は基礎が抜けているので、
SAPIXの「基礎力トレーニング」10問を
毎日時間を見つけて取り組み、丸付けを私が担当。
 →人に見せることがモチベーションになっているようす。


②SS麻布教材の間違え直し。
 その週の間違え箇所に付箋を貼り、
 科目別にクリアファイルに入れて、
「今日やってね」と渡す。
 →これはSAPIXの保護者会でも志望校受験にむけて
  最優先と言われていたので、絶対やる!


③1週間に1回分程度の過去問。
 コピー担当。


④理社の苦手分野のコアプラスを、風呂上りなどに
 一問一答形式で出題する。
 →コロナ前にいった難関校の学園祭で、生徒に勉強法を聞いたら
  ほとんどの子が「理社はコアプラスやれば大丈夫!」と口を
  そろえて言っていたので、弱点:理社の息子には必須!


大事なのは、その週にやりきれなかったことは、
潔く諦めること!そうしないと、毎週積み残しだらけで
いやになるかなと。。
ここまで絞って、ようやく毎日家に帰ると少しずつ手が付けられている
ようになってきましたが、漫画も読んだりしてるので、
他の子に比べるとまだまだかなぁ~~。