御三家に行きたい!2022中学受験 息子の記録

四谷大塚&SS麻布から、小6の11月にSAPIX一本化に切り替え、麻布中合格を目指す息子の記録です。

二月の勝者 第2話

1話に、続き、2話を見て、やっぱり安っぽい効果音や
間延びしたストーリー展開に、見る気がなくなってきました。。
ドラゴン桜の時は、終盤に差し掛かるにつれ
心をグッとつかまれて、見終わった後に残る爽快感が気持ちよかった
んですが、何が違うんだろうか。


やっぱり中学受験の「やらされてる子供たち」感と
「親の受験」感がそういう気持ちにさせるのだろうか。
「18歳の子が自分の目標に向かって必死でがんばる姿」が
ドラゴン桜ではよかったのかな。
12歳の子は、将来の夢など見定まっている子は
ほんの少数で、「何のために中学受験?」の動機が
イマイチはっきりとしていないのが
もやっとしてしまうように思います。


今回の鉄道好きの加藤君の場合、
6年生になった時点で、鉄研というクラブを知らず、
具体的な中学校もイメージがない。
親も、子供の趣味をモチベーションに利用することに
関心がなかった。
中学受験する家庭で、そんなことってあるかな?と
腑に落ちませんでした。


黒木先生、なんで吉祥寺から下落合のKATOのショールームまで
自転車で行ったんだろう。
普通に片道50分はかかるけど。
電車でいけばいいのに。


色々と描いて欲しい部分がなんか違うような感じです。


これだったら、小学受験のドラマ「スイートホーム」のほうが
今見ておきたいドラマです。
離婚の危機までいった汗まみれの奮闘ドラマ。
そういう泥臭さが、中学受験なんじゃないかなぁ。。


まさに我が家は、親子関係が泥沼になってきているので。。
二月の敗者、まっしぐらの我が家です。