御三家に行きたい!2022中学受験 息子の記録

四谷大塚&SS麻布から、小6の11月にSAPIX一本化に切り替え、麻布中合格を目指す息子の記録です。

学園祭が次々と延期に

6年になると週末は塾やテストで学園祭に行く時間がないんだけど、
この時期にならないと候補の学校が分からないということもあり
受験予定の学校にはほぼ行ったことがなく
土曜の午前などに少しでも雰囲気がわかればと
学園祭日程をチェックしていましたが、
どこも延期や中止のようです。
この第4波のおさまった一瞬の隙に開催されるといいのですが。


振り返ると、4年のときに広く観に行き、
5年で偏差値ラインで見に行っておくべきでした。
その5年のときは、コロナでほぼ開催されていないので
もうイメージと直感を信じる他はないです。


麻布 10/2,3 → 11/13,14 内容未定
海城 9/18 → 10/30 内部開催、オンライン有
本郷 9/18,19 → 10/30,31 要申込
渋渋 9/10,11 開催済み
世田谷学園 9/19,20 → 延期、日程未定
高輪 9/25,26 → 9月中止
芝 9/11,12 → 延期、日程未定

算数基礎力トレーニング

日曜SS特訓に通っているので

外部生でもSAPIXの算数基礎力トレーニング

の教材がもらえます。

四谷大塚でも予習シリーズの「計算」がありますが、

これまで毎日コツコツやらずに

ほぼ新品のままで終わっていたので

もう6年下巻は買わずに、

SAPIXの基礎力トレーニングを毎日やることにしました。


この教材、ただの計算だけではなく、

基本的な文章題がまんべんなく出てくるので

解法が身に付いていない問題の洗い直しに

とても効果的だと思います。


毎日10題。時間にすると10分程度です。

これが毎日満点取れるようになるといいのですが。

残念ながら息子は、満点の時が半分くらい、

半分は8点というのが多いです。

ここにきて基礎の甘さを痛感。

この2問が各5点だとすると10点!

間違いなく不合格になってしまう規模の

失点です。

1日午後の算数一科受験ならなおさら。


今日も目指せ満点!

公立小のオンライン授業の状況

息子の通う公立小では、今週からオンライン出席と
登校出席が選べるようになっていて
3割ぐらいがオンラインを選んでいるようです。


我が家は、登校して給食も食べるようにしています。
もう残り少ない学校生活だし、
その場にいないと分からない雰囲気や
人とのコミュニケーションを学んでほしいから。
行っても4時間だし、休み時間も友達と話さないように
何か音楽が流れたりしているみたいですが。。


ただこれ、受験生として考えれば、
めちゃくちゃラッキーな状況かもと思ってしまいます。
もし自分が受験生で選べるなら
間違いなくオンラインを選んで、
授業もそこそこに聞きながら、
やり残した塾の問題や
過去問の直しとかやりたいタイプです^_^


息子はそこまでガツガツはしてないから
登校してその間は、受験のあれこれから解放される
息抜きタイムになっているかなーという感じです。


10月から普通に戻って6時間授業やクラブ、委員会など
始まると、今やれてる塾のことができにくくなるから
ほんとこの9月でできるだけ丁寧に
勉強法も知識も基礎固めしてもらいたいです。

2月午後受験校について

麻布を受験すると決めたものの、
毎日猛勉強するわけでもなく
ほわーんと過ごしている息子を見ていると
合格できる気が全くしません(苦笑)


本人もそう思っているのか、
塾の面談前の「現時点での志望校」欄に
第1志望 麻布
第2志望 海城
第3志望 渋渋
第4志望 本郷
と書いて渡したら、
「え?これ本当に出すの?偏差値高いとこばっかりで恥ずかしい。」と一言。


いやいや、麻布を受験する子はこんなもんじゃないでしょ?!
受験案内の併願パターン見てみ?
2日に渋渋受けて、3日は筑駒受けてるけど!
逆に中途半端すぎる志望校で恥ずかしいわ。
恥ずかしいと思うならガリガリやりなさいよ、まったく~_~


Y偏差値52~60をウロついている息子が
1日を麻布に捧げ、3日も偏差値60超えを受けるなんて
かなりチャレンジングな組み合わせだと思います。


もう親は、午後と中日の受験校を選定するしか。。


通いやすい距離で、共学で爽やかそうな開智日本橋は、
考えれば考えるほど息子のキャラクターがはまらなそうなので、
もう一度午後の練り直し。
息子のキャラは、やっぱり男子校で、ガツガツしすぎない伝統校かな。


1日は麻布は14:30まで試験なので、そうなると算数1科で受けられる
学校の中から選ぶ。
巣鴨 → ふんどし遠泳NG、偏差値高すぎ
鎌倉学園 → 遠い
世田谷学園 → 遠いけど、乗り換え1回だからなんとかなりそう。
というわけで、1日午後は世田谷学園の算数1科(Y偏差値61)受験。


2日午後は、やはり4科よりも1科で受けられる
高輪算数(Y偏差値60)。乗り換えも1回で行けるので通うこともできそうです。


本人の希望は、世田谷学園>高輪なので、
世田谷学園の発表を1日23:00に見て、
合格なら2日午後は出願しないで
本郷 → 海城に全力投球です。


この組み合わせだと、2月最初に合否が分かるのが
1日夜の世田谷学園、そして2日に受験して2日夜に結果が出る本郷、
そして3日に本命麻布となります。
2校の結果次第で、開き直って麻布を見に行くか、少しの期待をもって麻布を見に行くか
分かれそうです。

1月受験校について

ここ最近は、息子の「志望校」というよりは
広く見て「受験校」を考える日々です。


当初は、受けられるなら受けられるところを全部受けておけば
いいんじゃないかと思っていたけど、
近づいてくると、
移動中の感染リスクや移動による疲れ、
1月中の追い込み集中力が途切れること、
「不合格」の場合の精神的ダメージなど、
練習で受けるメリット以上のデメリットの方が
大きいように感じてきました。
何より、1回受験するのに2~3万円かかるのだから
受けられるだけと言って4校余分に受ければ
10万円近い出費!


そういうわけで、受けるのは、
そこだけ合格した場合に通える距離で、
息子が納得して通える学校に絞ることにしました。
となると、栄東のA日程(Y偏差値58)と東大(Y偏差値65)の
2回です。
もともと「偏差値は58以上の学校に行きたい」といっていたので
その条件にもあてはまります。
唯一の問題は通学に1時間半かかるということだけど、
始業が8:35ならなんとかなるかな。。


どちらの日程もチャレンジレベルだから
もしどちらも不合格だったら、
市川→芝浦工業大柏→専修大松戸と
後半の学校に出願がまだ間に合う時期なので、
トライするしかないかな。
なんとか1月に1校の合格をもらって
2月に臨めればいいなと思います。


どこの学校も、うちからは1時間以上通学にかかってしまうので
2月の都内の学校をどう受験して合格を確保するか
最重要課題です。